脱炭素コンシェルジュデスク

流通業、製造業(食品、菓子、容器包装など)

容器包装CO₂排出量算定クラウドサービス SmartLCA-CO₂®

LCA算定 カーボンフットプリント CO₂可視化 製品排出量 GHG プラスチック使用量管理 商品管理 容器包装 パッケージ
更新日 2025年1月8日
導入時期
-
業種、導入設備規模
想定対象業種:流通業、製造業(医薬品、食品、菓子、日用品、容器包装など)
利用金額:25万円/月(税抜、1年契約)
導入ソリューション
SmartLCA-CO₂
導入目的
容器包装のCO₂排出量プラスチック重量の可視化
成果
可視化による戦略策定と削減に向けた打ち手の最適化
導入事業者
TOPPAN株式会社

課題

【製造業におけるCO2可視化の課題】

  • 会社としてのCO2排出量削減に向けた方針は示されたが、現場サイドでは何から手を付けてよいか分からない
  • CO2排出量の具体的な試算を始めようとしたが、基本的な情報(排出量原単位、仕様情報など) が揃っていない
  • 原材料の仕入れ先に納入する資材のCO2排出量について算定の依頼をしたが、回答が出てこない(できない)状況が続いた
  • CO2排出量の算定は行ったが、具体的な削減に向けた活動の方向性が見えていない
  • ステークホルダーから非財務情報の開示圧力が高まっている

対策

  • 容器包装CO2排出量算定クラウドサービス「SmartLCA-CO2®」を導入し、容器包装のCO2排出量の算定、見える化を実施
  • LCA算定の専門知識が無くても算定が可能なシステム、また入力権限を取引先へ渡し算定(入力作業)の負荷も分散
  • 可視化の次のアクションとして「戦略策定サポートサービス」を利用し、具体的な戦略立案と具体的なアクションまでを伴走
  • 活動や削減施策の実績に関する社内外へ報告もサポート、生活者とのコミュニケーションも含めてトータルにサポート

成果

  • LCA算定の専門知識なしに容器包装のCO2排出量・プラスチック重量の算定を行うことができるようになった。
  • TOPPANのトータルなサポートにより、CO2排出量の算定だけでなく、見える化した後の具体的なアクションについても方向性を見出し、実施することができた。
  • 具体的なアクションによるCO2の削減効果が可視化され、削減努力の評価が可能となり従業員のやる気につながった
  • 対外的な報告やコミュニケーションにより、ステークホルダーからの評価が向上した

担当者

TOPPAN株式会社

生活・産業事業本部 SX推進センター

SX事業開発本部 マーケティング部

福武